2005年11月10日

YMCAのボランティア活動

YMCAのボランティア活動

・ユースリーダーの活動
キャンプやスキーなどの野外活動、水泳やサッカーなどの体育活動、グループ活動、軽度発達障がい児の学習指導など、子どもたちの心身の健全な成長を願って各地のYMCAが日常的に展開している活動に子どもたちのリーダーとして関わります。
リーダーには、年間をとおして、さまざまな研修を行っています。実践と研修を重ねる中で、青年たちは、互いに向き合い、高め合い、試行錯誤しながら「若き指導者」として育っていきます。ユースリーダーは、大学、短大、専門学校の学生が中心ですが、社会人も多く活躍しています。

・国際協力・交流活動
「国際協力」といっても、自分にできることが何か分からないとお考えではありませんか? YMCAの国際協力活動は、自分ができることをやれる範囲で行いながら、地球規模の課題にも一緒に考えていこうという活動です。まず「知ること」。そのためには文化を異にする人びとに出会い、心を共にし、その人びとの生きる社会の課題を知ることから始め、自分たちの社会や生活を見つめ直し、自分たちができることを考え、それを少しずつ形にしていくことが大切です。
全国各地のYMCAは、アジア地域を中心に海外のいずれかのYMCAと提携関係(パートナーシップ)を結んでおり、ワークキャンプやスタディツアーなどの協力・交流活動を行っています。また、国内でも外国人移住労働者問題への取り組みや、外国人留学生の支援活動などさまざまな国際協力活動を行っています。
ワークキャンプなどの多くは、全国のYMCAで参加者を公募しています。また、留学生のチューターや、ホームステイの受け入れ家庭登録なども募集しています。特に資格や経験は、必要ありません(プログラムによっては、必要とするものもあります)。お気軽にお近くのYMCAへお問い合わせください。

・地域・福祉活動
YMCAは、創立以来それぞれの地域において制度に収まらないさまざまな福祉や教育の課題を担ってきました。その中でも特に、障がい児(者)のサポートプログラム(キャンプや体育活動、グループ活動、学習活動など)に力を入れてきました。これらのプログラムの実施には、障がい児(者)一人ひとりに寄り添うボランティアの存在が欠かせません。また、これらの活動を支えるためのチャリティイベントでもボランティアが活躍しています。
この他にも、路上生活者への支援、平和活動、環境への取り組み、保育、高齢者福祉分野でのボランティアなど、各地域のYMCAによって、さまざまな活動があります。


・ポリシー・ボランティア(※レイパーソン)
YMCAの運営の基本は、ボランティアの会員と専従の職員がともに責任を担うパートナーシップにあります。会員の中から選ばれた理事・常議員・運営委員などの役員や各種の委員会のメンバーが、専従スタッフと協力して方針の決定や計画の立案にあたります。

※「レイパーソン」は、「(キリスト教)教職者」に対して「平信徒」をさす教会用語です。YMCAでは、有給の職員とともに、車の両輪となって平信徒運動(レイ・ムーブメント)としてのYMCA運動を推進するYMCA会員を総称する言葉として用いられてきました。

・募金ボランティア
YMCAのボランティア活動の資金は、個人や団体による募金や寄付金、助成金によって支えられています。これらの資金づくりに協力するのが募金ボランティアです。また、直接YMCAの活動には参加しないけれども、YMCAの目的・使命に賛同し、金銭的な支援を行う維持・賛助会員もこの中に含まれます。

・プログラムボランティア
ユースリーダーや国際ボランティア、福祉ボランティアなど、日常活動の現場に直接関わっている人たちです。ご希望のYMCAにボランティア活動を申し込み、登録の上、オリエンテーションや研修を受けてから活動を開始していただきます。

・ユースボランティア
YMCAのボランティアのなかで、18歳から30歳の人たちは「ユースボランティア」と呼ばれ、その働きと共に、ボランティア自身が活動の体験をとおして人間的に成長し、YMCA運動の担い手となることが期待されています。日本のYMCAでは、ある一定の要件を満たした方、毎年700名前後を「日本YMCAユースボランティア認証者」として認証しています。

・ワイズメンズクラブ
ワイズメンズクラブは、1922年に米国のトレドYMCAの青少年活動を支援する社会人クラブとして発足して以来、YMCAの最も強力なサポートクラブとして奉仕活動や財的支援をつうじてYMCAの活動、特に青少年のリーダーシップ育成のための活動を支えて下さっています。日本では1928年から活動を開始。2004年現在、全国に147のクラブがあり、約3000人の会員が、活発に活動しています。クラブは、国際奉仕団体として各国のワイズメンズクラブとも交流、国際大会も毎年(世界規模の国際大会とアジア地域大会とで隔年)開催しています。

・企業の社会貢献活動(フィランソロピー)
各地域のYMCAには、YMCAの理念に賛同し、その活動を経済的、社会的に支援することを目的とした法人による「賛助会」などの組織があり、全国で843の企業・団体の加盟をいただいています。
賛助会の各社には、全国13カ所で開催している「チャリティーラン」をはじめとして、さまざまなチャリティイベントに、積極的にご参加いただいています。障がいのある子どもの余暇活動は、そうした企業・団体のみなさまからのご支援によって、20年間で約10倍の規模に成長しました。まさにフィランソロピーによって支えられているといえる活動です。また、賛助会の中には、さまざまな分野で第一線で活躍しておられる方のお話を聴く「午餐会」や、「ボランティア体験」などのプログラムを行い、賛助会員同士の交流を図っているところもあります。
NPOの研究を行っている出口正之さんは、著書「フィランソロピー」(1993年丸善ライブラリー)の中で、企業の社会貢献の本質を、「企業は健全で活力ある社会があってこそ、最大の利益をあげられるはずだから、そのような社会をつくるために企業が貢献することは企業の利益追求と何ら矛盾するものではないという『見識ある自己利益』という考え方にある」と指摘しておられます。
YMCAでは、企業のご支援によって青少年が育ち、そのことによって企業のCSRのお役に立つ、そのようなウィン・ウィン(win-win)の関係を築き、心豊かな地域社会を形成していきたいと願っています。

YMCAのボランティア活動
http://www.ymcajapan.org/03.html
posted by 世界のためにできること at 22:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 企業の慈善事業・募金活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 宇宙人が夢に出てきて指令を受け取った。 "チキュウヲスクエ..." 誰でも簡単にできる地球を救うコメント集をつくることとした。 日本語、英語、フランス語、スペイン語のいずれ??
Weblog: 日本国際化計画 JapanIP HP作成中 ひとりごと。。。 ENJOY JAPAN!  AMUSEZ VOUS BIEN LE JAPON!   !QUE SE DIVIERTAN EL JAPON!
Tracked: 2005-11-21 12:06
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